ふらっと

ふらっと綴る、日々のささいな出来事




満開の桜の下で

 

ここ数年に比べると、一週間ほど遅く桜が満開になった。

入学式に桜が満開なんて、私の住む地域では久しぶりではないだろうか。

 

満開の夜桜を見ながら、買ったお弁当を食べた。

ずっと前から一度食べてみたかったお弁当。私と次男はおそろいだ。
「食べてみたい」と言ってもスーパーのお弁当で、そんなに高くもない。

それでも期待通りのおいしさで、わざわざ買いに行ってよかったなと思う。

大人サイズのお弁当をさすがに次男が食べきれるわけもなく、残った分を長男と夫で味見しながら食べていた。

俺もこっちにしたら良かった・・・という言葉を聞いて、でしょ?と返す。

焼き鮭をおいしいという長男。そんなことは珍しいのでよっぽどおいしかったんだなと思う。

暖かい1日とはいえ夜は少し肌寒くて、暖かいお茶が恋しくなった。

 

それにしても外で食べるって、なんだか特別だなと思う。

周りを見渡すと同じように夜のお花見を楽しんでいる方がたくさんいて、そんな程よいにぎやかさも楽しさにつながっている気がした。

 

昨年も同じ場所でお花見をした。楽しい記憶。
また来年、今年のお花見を思い出すのかな。