わたしも悩んだり考えていたようなことをブログに書かれている方がいた。
思わずコメント文を書き上げたものの、結局送ることはできなかった。
たぶん、わたしのブログは知っているはずだけど、思い違いかもしれないし、見ず知らずのひとがいきなりコメントして負担にならないかなと色々考えてしまうと、コメントしようとしてもできた試しがない。
きゅっと胸がしめつけられた気持ち、言葉にしてくれてありがとうという気持ちをはてなスターに込めてつけた。
はてなスターをつけても、わたしが思う通りに伝わらないかもしれない。
純粋に心が動いたことや、応援や感謝の気持ちを伝えたくてつけているけれど、そう感じない方もいらっしゃるかもしれない。
特に悩みや寂しさ、悲しみを表現されている記事には、「いいね」とは別の気持ちがちゃんと伝わるのかな、なんて思ってしまい、スターをつけるのをためらってしまう。
はてなスターも表現の一種で、文字にするよりも気軽な分、取り扱いも難しいなと思う。
こんなに気にしなくていいのかもしれないけど。
はてなスターやSNSのシェアボタン、コメント欄。
難しさよりも、そのありがたみや優しさをたくさん感じているけれど、このブログは実験のつもりで始めから機能をはずしている。
読んでもらえるともちろん嬉しいけれど、誰にも読まれなかったとしてもいいかなと思っているし、
偶然見つけてくださった方に、また読んでもいいかもと感じてもらえることがあるのなら、それだけで充分だなと思って始めたブログなので、スターとかシェアボタンはなくしたけれど、
はてなブログで書いているブログとしては、読み手への優しさに欠けているかもしれないな、とも思う。
やっぱり、難しいな。